The Seven Joys of Mary
» プリントアウト用楽譜(pdfファイル)
» 『聖マリアの七つの喜び』をインディアンフルートで吹いてみました
『The Seven Joys of Mary(聖マリアの七つの喜び)』はアイルランドの古いキャロルです。
歌詞とメロディーにはいろんなバージョンがあって、これはドネゴール郡に伝えられているもの。
アイルランドの音楽は5音階に収まる曲が多く、インディアンフルートとの相性もわるくありません。特にこの曲は和音を奏でるダブルフルートの魅力を最大限に引きだしてくれます。
フルートと運指について
フルートはダブルフルート(2本のインディアンフルートが1本になった笛)を使います。
写真のように、非常に特殊な使い方をします。
- 伴奏管の指穴2つをコルク栓でふさいでしまう。
- 左手はメロディー管の上の2つの指穴を押さえる。
- 右手はメロディー管の2つの指穴と、伴奏管のいちばん下の指穴を押さえる。
- メロディー管のいちばん下の指穴はあけたまま、使わない
伴奏管のいちばん下の指穴は、右手小指で押さえるのがいいでしょう。
運指については上のプリントアウト用の楽譜をご覧ください。