-- 切れ目なく吹く --

口いっぱいに空気をためる練習

最初に口いっぱいに空気をためる感覚を実感するといいと思いますが、空気だとまだ分かりにくいので、水でやってみましょうか。

  1. 口いっぱいに水を含んでください。舌は奥に引っこんで顎はさがって、ほっぺたがふくらんでいるはずです。
  2. 息を止めてください。
  3. 息を止めたまま口の中の水をぴゅーっと押しだしてみてください。舌を前に押しだして、顎をかみしめて、ほっぺたをすぼませます。

息を吐いて口の中の空気を押しだしてはいけません!!
息は止めたまま、舌や顎やほっぺたを使って口の中の空気を押しだします。

どうでしょう。口いっぱいに水を含んだときの感じをよく覚えておいてください。本番ではこれが水ではなくて空気になります。

注意)
早まって口に水を入れたまま息を吸う練習をしないこと。まちがって水を吸いこむと大変です。

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