-- 補足説明 --

作曲穴埋め問題

北米インディアンの間では男性が愛する女性のためにインディアンフルートで歌を捧げるといいますから、素人がインディアンフルートで曲を作るのはアリです。すでに適当に吹いて遊んでいる人もいるようで、それもりっぱな作曲です。

でも人によっては「作曲なんてどうすればいいのか見当もつかない。適当に吹くといったって、適当ってどうよ?」という人もいると思います。「心のおもむくまま自由に吹いていいんですよ」というのは取っかかりがなくて、かえって難しいのかもしれない。白紙から丸ごと作曲するのは無理でも、穴埋め問題にすればどうだろうと思いたちました。たとえば。

作曲穴埋め問題

» 試聴サンプル
» 試聴サンプル(伴奏のみ)

  1. 試聴サンプルを聴いてみてください。リズムは聴いてのとおりですが、笛の音が所々しか入っていません。
  2. ○の部分をああでもないこうでもないと、自分で笛を吹きながら埋めてみてください。
  3. いい感じ?に固まったら、曲のタイトルを(真剣に)考えて付けます。
  4. すぐに他人に聴かせずに一週間ほど自分だけでこっそり吹いてみてください。「やっぱりこっち方がいいかな」みたいに磨きあげます。
  5. みんなの前で演奏します。「私が作曲した」と胸をはってください。

要は足がかりになればいい

私自身はこれに近いことをやってる気がしますが、うーん。要は曲を作るための足がかり、ヒントになればいいわけで。「やってたらなんかぜんぜん関係ないけどすごい曲ができた…」というのもまったくOKです。というかそういうのを積極的に狙いたい。できたもん勝ちです。

他人に聴かせてこそ

自分が作った曲は他人に聴いてもらいたいもの。私もどんなものができるか興味あります。自分で録音してウェブにアップしたら、ぜひご一報ください。

あるいは「ラードーレー」みたいに文章でコメントしてくれても大歓迎です。インディアンフルートを持ってる人ならそれを見て吹けるでしょうし。

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