Clay Rabbit
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» 『土器のウサギ』をインディアンフルートで吹いてみました
ダブルフルートのための練習曲です。『土器のウサギ』という意味ですが、タイトルは適当につけました。
この曲を演奏するには、ダブルフルートの伴奏管の指穴をぜんぶコルク栓でふさいでしまいます。てみる屋で販売しているダブルフルートにはコルク栓をつけていますからそれを使えばいいです。ちなみに私は百円ショップで買ったスポンジの耳栓を半分の長さに切ってつめています。こっちのほうが指穴を痛めないかなと思いまして。みっともないですけど。
伴奏管はいつも同じ音を鳴らして、左右の両手はメロディー管を演奏することに専念します。要はふつうに吹けばいいです。
この曲は、最初にメロディー管だけ吹いて次に伴奏管もいっしょに吹いて、またメロディー管だけ吹いて…を繰りかえします。北米のゴスペルでよく聴くコールアンドレスポンス形式です。これはダブルフルート向き、なかなかさまになって聞こえます。