-- 魅せる、聴かせる --

ミレドの装飾音

インディアンフルートの装飾音について一般的な説明しました。それとは別に「こんなときはこう」のような、特別の決め技みたいな装飾音があります。

「ドー」とのばすときに「ミレドー」と吹くのを聴いたことがあります。ジョセフ・ファイヤークロウと、ブライアン・アキパも同じことをしていました。二人の演奏をマネしているうちに私もクセになりました。「ミレド、ミレドー」のようにしつこくくりかえすこともあります。
» 「ドー」とのばすときに「ミレドー」と装飾する

この装飾音はドの音以外ではあまり聞いた覚えがありません。たとえば同じように「ラー」とのばすときに「レドラ、レドラー」とやってもよさそうなのですが…たぶん他の音でやってもビシッと決まらないのだと思います。

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