-- 魅せる、聴かせる --

いろいろな音の区切り方

音の区切り方にはいろいろあります。音の区切り方によってインディアンフルートの音の雰囲気がかなり変わってきます。
音の区切り方には大きく3とおりあります。

フーッと吹く

「ふっ、ふっ、ふーっ」です。唇と舌は動かしません。肺の中の空気をそのままふーっと吹きだします。立ちあがりのはっきりしないぼんやりした音になります。一番やわらかい音になります。速いフレーズは吹けません。

プーッと吹く

「ぷ、ぷ、ぷーっ」です。舌は動かしません。唇で息を区切ります。やわらかいですが輪郭のはっきりした音になります。そこそこ速いフレーズも吹けます。

ルーッと吹く

「るるるる、るーっ」です。唇は開けたまま。ふーっと息を吹きながら舌で「ふるるるる」と息を区切ります。立ち上がりのはっきりした硬い音になります。非常に速いフレーズを吹くことができます。

» 最初にフフフ、次にプププ、最後にルルルで吹く

2つの演奏スタイル

一番やわらかな「フーッ」は音が遅いので、これで曲を吹くことは難しいです。だから「プププ」か「ルルル」を主に使って吹くことになります。

「プププ」を主に使うスタイル
ぜんたい的におっとりした雰囲気になります。私はこの吹き方が好きです。曲の節目や長い音は「フー」で吹きはじめて、他は「プププ」で吹きます。速いフレーズはさすがに吹けないので、そこだけ「ルルル」を使います。…そもそもそんなに速い曲を吹かないのです。
「ルルル」を主に使うスタイル
ぜんたい的にかちっとした雰囲気になります。「ルルル」というのは西洋でいう”タンギング”です。このタンギングをきっちりやると西洋のリコーダのような硬質な音になります。

自分はこんな音が好きだ、というのが決まると上達も早いはず。

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